ま〜、気が向いたら覗きには行くかもしれませんが(^^)
と言うことで・・・
「高設定台はどのくらい稼げるのか?」について考察します。
“高設定台”と聞くと「●万円ぐらいは稼げる!」と
決め付けている人もいますが、実際にはどうなのか?
今回は私がお得意の「ハナハナシリーズ」で考察します。
ハナハナシリーズの中でも「サンサンハナ」を例に挙げて考えます。
サンサンハナはハナハナシリーズの中では最強スペックです。
最強スペックと言っても大したことはありませんが(^^ゞ
まずはサンサンハナのスペックを確認します。
準Aタイプ(ART等の機能は非搭載) 機械割110%
BIG確率1/244 REG確率1/364 合成確率1/146
機械割とは投資に対する還元率を数値化したものです。
1万円投資で1万1千円、10万円投資で11万円、還元されます。
もちろん、上記の110%は設定6の場合です。
その下の各確率はゲーム数に対する各ボーナスの当選確率です。
これも設定6の場合の確率ですので低設定であれば確率は悪くなります。
さて、実際にゲームした場合の出玉(コイン)ですが・・・
あなたがホールに出向いてゲームを開始した場合、
1万円投資で1万1千円の還元があるかと言えば・・・?です。
パチスロ機は機械ですので、忠実に設定に反応してきます。
しかし、それは安定しません。タイミングによってムラが出ます。
出るときもあれば出ないときもあるということです。
しかしそれは、ゲーム回数を重ねていけば収束していきます。
では、どのくらいゲームすれば収束するのか?
この機種の場合の、おおよそのゲーム回数を明示します。
BIG確率の収束には、約9万8千ゲーム必要です。
REG確率の収束には、約14万6千ゲーム必要です。
合成確率の収束には、約5万9千ゲーム必要です。
よく「設定推測には合成確率を参考にする」と言いますが、
それは上記の通り、確率収束ゲーム数が一番少ないからです。
それでも6万ゲームが必要なわけで、毎日打っても1週間必要です。
1日では到底収束できないので、出る日もあれば出ない日もあるわけです。
また、その「出る日、出ない日」にもムラがあって、
5000枚出る日もあれば1000枚しか出ない日もあります。
もちろんマイナス3000枚なんて日もあります。
しかし、この全てが設定6を打ったときの結果です。
「これじゃ、設定6を毎日打ったって勝てないじゃん!」
って思った人、そんなことはありません。
設定6を毎回打てば5回に3〜4回は勝てます。
負けた日も、低設定台に比べれば少額で済むはずです。
仮に、この5回を5000ゲームずつ回したとすれば、
理論上ではトータルで7500枚の出玉になります。
等価交換の場合、毎回5千円ずつ投資したとして
7500x20−5000x5=プラス12万5千円
これが低設定台の場合は「投資金額=負け金額」となります。
毎回2万円の投資をすればトータル10万円の損失となるわけです。
低設定台でも、たまたま出る(勝てる)ときもありますが、
トータルすれば必ずマイナスになっているはずです。
双方の差額は約20万円・・・大きいですね。
これを1ヶ月も続ければ、高設定台であれば給料が2倍以上に、
低設定台であれば1ヶ月の給料分が「アッ!」と言う間に無くなります。
「パチスロを打つ場合、設定がいかに大事か」
効率良く高設定台を打つことができれば、5時からスロッターでも
1ヶ月にプラス10万円なんて難しくはありません。
逆に、考えも無しに打てば1ヶ月にマイナス50万円も簡単です。
「低設定台を打ち続ければ必ず負ける」
「高設定台を打ち続ければ必ず勝てる」
これがパチスロです!
PS
今回のパチスロ話は、何のための内容だったのか?
あなたには、どのように捕らえることができたでしょうか?
パチスロを打つ人の大部分は、設定を甘く見過ぎています。
口では「設定がどうのこうの〜」と言う割には、結局、運任せのゲーム。
高設定の期待が持てる台で、チョット反応が悪いとすぐに止めていく。
そこで帰るのならば良いのだけど、そのまま台移動で低設定台に。
結局、大負けして台に八つ当たり・・・全て自分が悪いのに。。
もしかしたら、あなたにも経験があるのでは?
でもこれは、とっても恥ずかしい行為です。
自分の失敗を自らさらけ出しているのですから。。
厳しいことを言ってすいません。
気を悪くされたらゴメンなさいm(__)m
しかし、これが現実であり、よく見かける光景です。
パチスロで勝つも負けるもあなた次第です。
勝つための行動さえ行なえば、必ず収支は上向きます。